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ZDP189包丁に関して

■ZDP189包丁は自分で研げるのですか?
大変硬いステンレス鋼材なので研ぎにくいですが、ご自分で研がれる方もおられます。
ただ、大半は弊社に郵送などで研ぎに出していただいております。トマトやタマネギなどの切れ味が鈍ったら研ぎ頃です。お気軽にご依頼くださいませ。

■ZDP189包丁とはどんな包丁ですか?
簡単に申し上げると、「世界最高クラスに硬いステンレス系の特殊鋼材で、摩耗に強いため切れ味が続き、次世代のマテリアル」とも呼ばれています。
ただ、非常に硬いぶん刃欠けしやすい可能性もあります。冷凍ものや骨など硬いものへのご使用はお控えください。

■ZDP189包丁は錆びにくいのですか?
一般的なステンレス系の刃物と同等ですが、水分や油汚れが付着したままや、酸や塩分が多い物を切ったあとに放置すると錆びやすい傾向にあります。 特に塩分濃度の高い海水では錆びやすい傾向にあります。
使用後はすぐに真水と台所用洗剤でしっかり汚れを洗浄し、乾いた布で水分を完全に拭き取ります。食洗機や乾燥機は刃やグリップを痛めますので使用しないでください。台所では湿気の多いシンク下などの場所は避け、風通しの良い場所での自然乾燥を推奨しております。

■錆びたり刃欠けしてしまったらどのようにしたらいいですか?
錆びた部分を研いだり市販の錆び取りアイテムでこすり取るか、弊社にて有料で研ぎ(¥700〜)や錆び取り(¥100〜)刃欠け直し(¥100〜)も承ります。 ZDP189包丁は最初から切れる仕様になっていますか? 最初から切れる仕様になっています。刃が薄すぎると刃欠けの原因となりますので、やや厚めのハマグリ研ぎにしております。
ご自分でお好みの研ぎ方に修正される本職の方もいらっしゃいますし、弊社でも有料にて研ぎ直し(¥700〜)は承りますのでお気軽にご要望くださいませ。

■ZDP189包丁の切れ味はどのくらい続くのでしょうか?
使用の頻度や切れ味のお好みにもよりますので一概には言えませんが、トマトやタマネギなどの切れ味が鈍ったら研ぎ頃とお伝えしています。
「切れ味が半年や一年持つ」という方もいらっしゃいますし、「家庭用で毎日のお料理で使う頻度で、良い切れ味の持続を求める」場合は、2ヵ月に一度の研ぎを推奨しています。(実体験より)切れ味が鈍る前に研ぎ、心地よい切れ味を堪能していただければとおもいます。

業務用の例(青果場女性・ペティナイフ使用)
毎日一日中玉ねぎの硬い上下を切り落とす作業で、一般的なステンレス包丁を使っていたが切れ味が持たず、継続作業で腱鞘炎に悩まれていた方→弊社のZDP189包丁に切り替えたところ、「切れ味が続いて良く切れるので腱鞘炎も改善し、2〜3ヵ月たっても余裕で切れる」と喜んでいただいております。(個人の感想です。)
家庭用の例(主婦・三徳包丁使用)
「三徳包丁一本でお肉お魚お野菜は当たり前に良く切れて、パンやケーキや巻きずしなどの切りにくいものも良く切れるから重宝しています。気に入ったので娘にも同じものをプレゼントしました。」定期的に研ぎに出してもらっています。(個人の感想です。)